【2歳からの早期療育】きっかけ

こんにちは!りこママです。

自己紹介記事から長くあいてしまいましたが、その間に下の子(はーくん)が誕生し平日フルワンオペ2人育児に奮闘しておりました。

今回は、まず【2歳からの早期療育】のきっかけに関する記事を書いていこうと思います。

ゆーちゃんの発達の遅れを気にし始めた当時、ネットで調べても療育に関する情報や経験談が全くなくどうしたらいいのか本当に悩みました。

りこママ
お子さんの発達の遅れに悩むお母さんへ私の経験談が少しでも役立てられたら嬉しいです。
目次

【2歳からの早期療育】のきっかけ

0歳のとき

生まれてからよーく飲んでよーく寝てくれるゆーちゃんでした。

生後2ヶ月で里帰りを終えてからずっと平日フルワンオペ育児をしていた私は「ありがたいけど、こんなに楽でいいのかな…」と思ってしまうほどでした。

転機は生後6ヶ月のとき。

夫の転勤で九州から関西へ転勤することになりました。 大きな環境変化によるストレスだったのか、何をしても泣き止まない夜泣きが3ヶ月続きました。

引越しによる疲れ(引越しの荷造りと荷解きは全て私がしました…)が取れないまま毎日夜泣き対応に追われ、慢性的な寝不足で心身ともに疲弊してしまい、何をする気力も起きず家に引きこもりがちになりました。

誰かに頼りたいと思っても、激務な夫は毎日帰りが遅く助けてくれるわけもなく実家は遠方なので、私が1人で何とか頑張るしかありませんでした。

今思えば完全に『産後うつ』状態でした。

正直、当時の記憶はほぼ無いです。

この頃から後追いも始まり、家事をするときや少し休憩したいときにテレビを見せる時間が増えてしまいました。

テレビは完全に平日フルワンオペ育児の相棒でしたね。

これが『言葉の遅れ』に繋がったのかもしれないと、何度も自分を責めることになりました。

…でもどうしようもなかったんですけどね。泣

1歳のとき

1歳になり歩けるようになったときから、ゆーちゃんの発達に関して気になることが出始めました。

  1. 落ち着きのなさ
    とにかく一瞬で消えます。初めての場所でも気になることがあれば、そこに向かって猛ダッシュ…! 手を繋いでもすぐ全力で逃げられてしまうので、手ではなく腕を掴んでいました。(それでも逃げられるので最終的には担ぎます)
    大声で泣き叫ばれるので周りからは白い目で見られることも多々ありました。
  2. 発語が少ないこと
    1歳半の時点で意味のある言葉は『ママ』『ワンワン』『ブーブー』のみでした。
  3. こだわりの強さ
    ゆーちゃんはひたすらおもちゃを並べることが大好きでした。(今でも)
    ほんの少しでも並んでいるおもちゃをずらしてしまうと大癇癪が起こるので常にうっかり触らないように気をつけていました。
  4. 同世代のお友達に興味がないこと
    1歳になって週に1回育児サークルに参加していたとき、お友達に全く興味を示さずひとりで遊ぶばかりでした。
    手遊びの時間でも、他のお友達はお母さんのお膝に座って笑いながら楽しく手遊びをしているのに、ゆーちゃんは私のお膝に座ることすらできずひたすらウロウロ。
    私は「皆こんなに楽しそうに手遊びをしているのに、どうしてゆーちゃんは見向きもせず歩き回っているんだろう…」と不思議で仕方がありませんでした。
  5. 無表情が多いこと
    これは赤ちゃんのときから気になっていたことですが、どんなにあやしてもあまり笑わない子でした。
    当時撮った写真は無表情のものばかり…。
    心配でネットで調べると『サイレントベビー』のことが書かれてあって私の育児がダメだったんだとすごく落ち込みました。
    その後テレビを見る時間を減らしてみるも笑顔が増えることは無かったです。
    少しずつ家族に対しては笑顔が出るようになりましたが、普段接することがない人に対しては、話しかけられても無表情で反応すらない子でした。

    そんな中で迎えた1歳半健診。

    私の予想通り、言葉の発達の遅れと落ち着きのなさを指摘され別室へ案内されました。

    しかし、私が疲労困憊でお断りしてしまいました。泣

    というのも1歳半健診の待ち時間中、周りの子たちは指定されたお部屋で用意されたおもちゃで遊んでいるのに、お部屋を飛び出しフロアの廊下をぐるぐる走り続けるゆーちゃん。

    少なくとも50周はしていました。周りの保健師さんは苦笑い…。

    1歳健診の前から疲れ切った私は、せっかくの相談できる貴重な機会を逃してしまうことになりました。

      2歳のとき

      それから落ち着きのなさや言語の遅れが気になるものの、平日フルワンオペ育児で相談する余裕もなく半年が過ぎていました。

      市から2歳を迎えるタイミングで育児に関するお悩みアンケートが送られてきたので、1歳半健診のときに相談できなかったことをぎっしり書きました。

      その後、市の保健師さんから『発達検査を受けてみませんか?』と連絡がきて、「ぜひお願いします!」ということで発達検査を受けることになりました。

      地方自治体によっては発達検査を受けるのに数ヶ月かかるとのことですが、ゆーちゃんの場合はありがたいことにすぐ発達検査を受けることができました。

      りこママ
      こうして発達検査を受けられることになり、その検査結果を踏まえた上でいよいよ療育が始まります。

      まとめ

      • 地方自治体によっては発達検査を受けるのに数ヶ月かかる場合があるため、「まだ相談するのは早いかな…」と悩まれるお母さんも早めに市へ発達相談をすることをおすすめします。

      • 医療機関で発達検査を受けることもできます。市から案内された医療機関へ発達検査の予約をすると、なんと半年待ちでした。問診だけでも3ヶ月待ちでした。

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